【PROX/プロックス】マイクロバスTE&バルトムBC S2
2024.01.02
デイバッグに入れて河川敷を散歩がてらチニング用に購入
仕舞が約36cmと多くのデイバッグに入るサイズだと思います。
マイクロバスTEのルアーウエイトは3.5g~14g
長さは6ft
重さは約100g
バルトムBC S2は重量約180g
スプールも11gちょっとと比較的軽め
まずは普通に投げてみました。
投げたルアーはダイソーの7gのスプーン
ブレーキMAXから順番に下げながら投げたのですが、ブレーキ1でもノーサミングでバックラッシュ無し(思いっきり振り回しても飛距離20m位)
なんだか常にブレーキがかかってる感じ
メカニカルブレーキを緩めてもスプールががたつく気配無し
どう考えてもおかしいので一旦持ち帰りリールを分解し、ベアリングを洗って再組立て
スプールをはめ込み時に硬かったので、一旦全部ばらして再度組みなおしたことによってメカニカルブレーキを弱めた状態でスプールが動くようになったので何か立て付けが悪かったのかもしれません
そして再度投げに行くと、今度は平均30m位でうまく振り抜けたときは40m近く飛びました(ブレーキ2)
それでも、バックラッシュが無いのでこの時点でも何か引っかかりがあるのか?馴染んでないのか?
次に竿ですがグリップが短いのでダブルハンドではかなり投げにくい(竿尻をちょっと抑えれる位)
なので基本シングルで投げる事になると思うのですが、振出と言う事もあり先重りするので竿に振り回されてしまいます(管理人は非力なので)
そこで、グリップを延長しつつ竿尻にウエイトを足す事に
元の尻栓と同じピッチのネジを入手できなかったので、シリコンで型取りし芯を入れて樹脂で複製
それを26㎜程度のPETの筒に入れて適当な長さのグリップを作りました。
重量は元の尻栓よりも13g位アップ
長さは約4cm
投げてみるとシングルでも若干投げやすくなり、両手でも楽に振れる様になした。
一旦満足したのですが、もう少し重たい方が良いかな?と思った事と、元の尻栓を付けたい(プロックスのロゴが入っている)ので、再度グリップの作成
手順は同じですが、今回は元の尻栓を付けれる様にグリップエンドに雌のネジ穴も追加
重量は延長グリップだけで67g
竿自体の重さが1.6倍になったのですが、そんなに気にならず10g程度のルアーを投げる時も振りぬきやすくなりました。
2つの延長グリップの比較です。
重たい方のグリップで投げ見た所、竿が振りやすくなったためか、リールの軸やスプールが馴染んできたためか、7gのスプーンでブレーキ4だとバックラッシュしやすくなりました。
結果振り回す時はブレーキ強めにする必要があるため飛距離は伸びず
ただ、軽く振っても30m位の飛距離となったのでチニングでは使いやすくなったかな?って感じです
投げるのがとても下手な管理人が少しやってみただけでこれ位飛ぶのであればチニングには十分使えるかな~
バス相手だとさらに問題ないですよね
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